2007年4月 寺山心一翁 月の言葉 | 寺山心一翁のガン治しの方法は、ガンに愛を送ること、意識を高めること。

寺山心一翁 月の言葉

寺山心一翁 月の言葉

2007年4月の言葉 「桜の花で春が一気に加速しました」

2007年4月の言葉

桜の花を見るたびに、もう二度と見ることができないと思っていた病の日が思い出されます。
花びらのひとつひとつを見つめ、意識を集中して花と会話した体験が、ドロシー・マックレーンさんとの大きな出会いにつながったのです。

人生ひとつとして、無駄なことがないということなのでしょう。


2007年4月の言葉

事務所近くの善福寺川緑地に、満開の夜桜を見に行きました。
闇の中に浮かびあがる桜の花の美しさに、えもいわれぬ妖艶さを感じました。


今月のトピック

  1. 意識の超越理論 連続講座が開講 朝日カルチャーセンターにて
  2. 建築医学シンポジウム 大きなうねり
  3. ウェラー・ザン・ウェル学会 総会いよいよスタート
  4. フットテクノ社を訪問 新しい動き
  5. ひまわりの市川加代子さんを訪問

4月3日、オフィスのすぐ近くで、小倉知香子さんのハープと、はら・まゆ魅さんのクリスタルボウルのコンサートが開かれました。桜の花をバックに繰り広げられた、ハープと、その波動を高めるかのごときクリスタルボウルの演奏は、少人数のコンサートの良さもあいまって、落ち着いた雰囲気の中で、体にしみこむように入ってきました。

2007年4月の言葉 2007年4月の言葉
2007年4月の言葉

4月6日、星人玉和さんの最近の作品の展示会がありました。チャクラを刺激する上で、とても効果のある絵でしたので、Tシャツを作るといいなと、その場で感じました。
アイデアがあったら、連絡してみてください。
星人さんは、元々は大手建設会社で設計をしていた方です。


2007年4月の言葉

展覧会会場を後にして、渡辺雅子さんが主催された、セイクレットダンスとテーゼの会に参加しました。通訳だけでなく、ライターでも腕をふるっておられる雅子さんが、もともとあるダンスの才能を活かして、フィンドホーンのセイクレットダンスを上手に指導しておられました。とても楽しい夜を堪能しました。次回もぜひ、参加したいと思います。


2007年4月の言葉

4月7日、日本ウェラー・ザン・ウェル学会の理事会が開催され、同日の午後には第1回総会が開かれました。ウェラー・ザン・ウェルとは、ガンから回復した人が、前よりもっと元気になって活躍しているということを指す造語です。ガンの患者学研究所の川竹文夫さんが理事長となり、私も副理事長としてこの運動をサポートしています。

この運動は、安保徹先生も副理事長として参画され、医学部の教科書まで変えていこうという意気込みです。きっと、大きな動きに発展していくでしょう。


2007年4月の言葉

4月9日、翌10日から朝日カルチャーセンターで「意識の超越理論」の連続講義を始めるにあたり、この理論が脳裏に浮かぶきっかけを与えてくれた、靖国神社にお礼の参拝をしました。
桜の季節も終わった靖国神社は、ひっそりとしていました。盛岡の中学校で同級生だった南部利昭さんが宮司をしており、大役を担っています。時間がなかったので、声をかけることができませんでしたが、そのうちに会いに行こうと思っています。


2007年4月の言葉

4月10日、新宿の朝日カルチャーセンターで、第1回の意識の超越理論連続講義が開講されました。私にとってこの意識の超越理論は、人が、知識から智慧に上っていき、意識が高まることで、現在の状態を大きく変えていくきっかけのひとつになると思って、自信をもって勧めることのできる理論です。初回から、満員でした。
朝日カルチャーセンターでは、8月の最終講を、大きなスペースを用意してくれることになりました。もしも、この回だけでも聴きたいという方は、申し込んでみてください。


2007年4月の言葉

4月13日、アナ・マリア・クリスティーナさんの展覧会を見に行きました。大変人気のある画家なので、たくさんの人が見に来ており購入をしていました。色彩感覚といい、モチーフの取り上げ方といい、もしクリスティーナさんの絵を部屋に飾ったなら、さぞその空間は、輝きを増すことでしょう。


実は、クリスティーナさんには、阿佐ヶ谷の駅のプラットホームで出会いました。そのまま電車で新宿まで着くあいだ話をしていくうちに、この縁ができました。クリスティーナさんは15年ほど前に日本に来られたそうで、前述の朝日カルチャーセンターの講師としても大変有名な方だったのです。
ギャラリーの中で、私がちょっと即興的にメロディーを口ずさんだところ、クリスティーナさんは、見事にその場で振り付けをし、踊りだしたのです。きけば、元クラシックバレエのダンサーだったとのこと。来年にはきっと、二人でワークショップをすることになると予感しました。

2007年4月の言葉

4月14日、建築医学シンポジウムが、神田九段下で開催されました。私は、人間の健康をつちかう、衣・食・住の「住」に、ようやく手がつけられたという感じを持ちました。よい場所に住むと、頭が冴えて、健康を維持できるという当たり前のことを、学問的に研究し、発表していこうとする協会です。

会場には建築会社の人たちがたくさん押しかけていました。私も理事の一人として、この団体に参加しています。親友のアンドルー・ワイル博士は、名誉顧問を引き受けてくださり、帯津良一先生が会長になってくださいました。この協会の果たす役目は、落ち込んだ日本の建築を根本的に見直す機会を与えてくれることでしょう。


2007年4月の言葉

4月15日、引き受け氣功の藤谷康允先生のセミナーに参加しました。いつもながら、たくさんの難病の人たちが、引き受け氣功で癒されていくのを目の当たりにして感動しました。「一家に一人気功師を」という、藤谷先生の信念は、どなたにもお伝えしたい気持ちでいっぱいです。


2007年4月の言葉

4月21日、アルケミストの高江洲薫先生の出版記念パーティに参加しました。もともと獣医師である高江洲先生は、動物たちとの会話をきっかけに、人の過去世を何世代もさかのぼって見ることができるようになった方です。今ある自分をよく知るには、今世だけではなく、過去から連綿と続く過去世の影響を受けているということを知ることで、現在の自分の境遇を深く納得できたり、役割が明確になったり、苦しみから解放され、癒されていくのです。


高江洲先生は、過去世をリーディングすること同時に、アルケミストというヒーリングスクールを主宰され、たくさんのヒーラーと、動物と話ができる、アニマルコミュニケーターの養成育成に力を注いでおられます。

当日のゲストに、医師で、前長野県副知事の澤田裕介先生が記念講演をされました。その後、対談という形式でしたが、高江洲先生の考えを引き出すインタビュアーの役目を果たされ、今まで知らなかった高江洲先生の姿が浮き彫りにされました。

パーティが始まり、私も話をさせていただきましたが、アルケミストの皆さんのこれからの発展は、ますます目覚しいものがあることを感じつつ、 途中でしたが神戸に向かいました。

2007年4月の言葉

4月22日、神戸すぴこんのゲストで、講演をしました。すぴこんとは、Spiritual Convention の略で、いまや東京を始めとして、主要都市でこの催しが開催されています。今まで、科学という知識で固められた人たちを、さらに高い意識のスピリチュアルなレベルに目を向けていく、大切な催し物です。この動きを、私は心から応援しようと思っています。
終了後に、たくさんの人が『がんが消えた』を購入してくださり、サインを求める列ができてしまいした。気がついてみたら、その時間がなんと、1時間を越えていました。


2007年4月の言葉

終了後、神戸の元町にある株式会社フットテクノの藤田稔社長を訪問しました。フットテクノは、足のインソールを、人間が疲れないで行動できるように工夫し、一般の人はもとより、オリンピック選手の記録を向上させるのに大きな力を与えています。

藤田社長との出会いは、昨年9月、クリスティーン・ペイジ博士の来日の折でした。「神戸に来る機会があったら、ぜひおいで下さい」とおっしゃっていただき、その約束を果たすために訪問したのです。そのときに、知恵マットをいただきました。これを用いて座ると、背筋がまっすぐになり、気が通り、疲労が激減するのです。私は仕事に使うだけでなく、チェロの練習をするときに活用して、とてもすぐれた効果を発見しました。


訪問したショールームでは、フットテクノで開発をした香のデモンストレーションをしていました。オーラの測定器がその場にあり、香を嗅ぐ前と、嗅いだ後で、オーラがいかに変わるかをその場で測定してくれました。 私は以前から、お線香の素晴らしさを十分わかっていましたので、このように容易に香の効果を、誰にも分かるように見せていただけることに、驚きました。

フットテクノの社屋は、NHKが神戸で初めてスタートした記念すべきビルを買い取ったとのこと。ここの4階にはセミナールームがあり、今秋には、私も講演させていただく可能性がでてきました。
さらに驚いたことは、藤田社長の息子さんの一人が、私の長男と同じ会社に勤務していることがわかり、とても親近感を覚えました。縁というのは、このように繋がっていくのでしょうね。

2007年4月の言葉

4月23日、朝、ピアニストの藤田圭子さんと一緒に六甲山に登りました。住まいの直ぐ近くにこんな空気のきれいなところがあることを、とてもうらやましく思いました。


2007年4月の言葉

午後は、「ひまわり」の市川加代子さんに会いに、京都の長岡京に行きました。市川加代子さんは、自然食品のお店である「ひまわり」を経営し、その2階では、びわの葉温灸を主体に、いろいろな自然療法を用いて、たくさんのガンの人たちに癒しへの道を指導されている方です。ガンの患者学研究所の大会で出会いました。いまや、関西地区のガンの人たちが、心から頼りにしている方となっており、日本ウェラー・ザン・ウェル学会の理事にも就任されました。

実は、このとき私の女神山でのワークショップに参加してくださった方も急遽駆けつけてくださいました。京都でこのような再会ができたことを、私は本当に嬉しく思いました。がんになってよかった。そう思いながら、帰京しました。


2007年4月の言葉

4月25日、船井メディアのJUST編集部の取材を受けました。
編集長の人見ルミさんは、活動範囲のとても広い人で、たくさんの友人の縁があり、年に一度、蒙古の青空を見るツアーを企画しているそうです。
この取材をしてくださることになったきっかけは、人見さんが船井幸雄さんに「賢者として誰を勧めますか」と尋ねたところ、まず第一に私の名前を挙げてくださったそうです。
私の語りはCDに録音され、6月に出版されるとのことです。出版されたら、皆さんにもお伝えします。楽しみにしていてください。


2007年4月の言葉

4月26日、和田隆彦さんが、お礼にと言って、奥さんと訪問してくださいました。会社の社長をされている和田さんは、昨年2月に前立腺がんと診断され、手術直前で困っているときに、奥さんが私にコンタクトしてきました。私はそのメールを、インドのニューデリーで見ましたが、そのとき、手術は絶対にしないでください。帰国したらお会いしましょうと、お返事しました。

今では、医者が「どうして治ったのかわからない」と首を傾げるくらいに、完治してしまいました。60歳になられた和田さんの、底抜けの笑顔を見たとき、私は本当に嬉しく思いました。


和田さんは、日本ウェラー・ザン・ウェル学会の理事に就任することを内諾してくださいましたので、早速、学会事務局に連絡をとりました。60歳を越えて、何か世の中に役に立ちたいという気力満々の和田さんの姿に、私は神々しさを感じました。玄米菜食、血液をきれいにすることを徹底的になさり、体重も15kg以上減らして、以前よりもますます元気になられた姿を見たら、誰しも素晴らしいと思うでしょう。和田さんの今後の、社業ともどものご活躍を心から期待しています。

※現在は、著書『がんが消えた』の出版により、非常に多くの方からお問い合わせをいただくようになりました。そのため、メールによる相談や、個別の面談による相談に応じておりません。講演会やワークショップ、また著書を通じて、ガンからの自然治癒の体験をお伝えしていきたいと考え、活動しております。

2007年4月の言葉

4月28日、ニューヨーク在住の鯉沼香帆さんの曼陀羅アート展示に出かけました。香帆さんの曼陀羅の絵をバックに、サムさんの弾くギターと声が、会場を埋め尽くした人たちの心を浄化し、深い瞑想に誘ってくれました。 香帆さんの曼荼羅は、きっと本もしくはビデオになるでしょう。


鯉沼香帆さんのお母さんである、征代さんとはマイミクで、ご主人がガンで亡くなられたとのことが最初のきっかけでした。
お嬢さんの香帆さんが、昨年から急に曼陀羅の絵を描き始めて、その絵の持つ素晴らしいエネルギーに気がついた江本勝さんが、日本で展覧会をしたらどうかというアイデアを与え、IHMのホールを貸しましょうと提案したことから、今回の来日が決まりました。香帆さんは、曼荼羅の絵をベースにした瞑想センターを作りたいと思っています。

会場には、私の親しい友人である神渡良平さんが来られており、久しぶりの再会をしました。神渡さんは、『天翔ける日本武尊』の本を脱稿して、伊勢神宮にお参りしたその足で駆けつけたそうです。この本は、我々日本人の心を大きく揺り動かすものであることでしょう。

4月は、ドロシー・マックレーンさんの来日準備に伴う多忙な中で、何か不思議なエネルギーに導かれて毎日を過ごしました。
来月はドロシーさんが、日本へやってきます。
その前に、私のワークショップが女神山で行われます。満員です。
どんな月になることでしょう。今からワクワクしています。

いよいよ、5月です。


(署名)愛 心