2007年 ワークショップ報告特集号 寺山心一翁 月の言葉 | 寺山心一翁のガン治しの方法は、ガンに愛を送ること、意識を高めること。

寺山心一翁 月の言葉

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2007年 ワークショップ報告特集号

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2年ぶりの『愛と癒しのワークショップ』をスタートできました。

11月29日から12月1日まで、信州の女神山ライフセンターで、『心さんの愛と癒しのワークショップ』と題して、従来からのフィンドホーンをベースにしながらも、さらに深い意識のレベルに到達できるように工夫されたワークショップを開始することができました。


最初の日に天候が良かったので、オリエンテーションの後、散歩の大切さのインストラクションの後で、散歩に出かけました。女神山から眺める美ヶ原高原の上に日柱が立ち上っているのを皆で眺めました。
通常、日柱がでたときには歓迎の挨拶だといわれています。6月にフィンドホーンを訪れた際も珍しくその光景に出くわしたのを思い出して、これからのこのワークショップのシリーズが、大きな発展をしていくだろうという感覚が,私のからだの背骨の中を走りました。女神山は、既に初冬でした。木の葉は落ち、木々は既に春のために芽を梢に用意しているのが見られました。その中を皆で散歩をしながら、久しぶりの女神山の美しさを味わいました。

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途中で神社に参拝をし、身の穢れを取り去りスタートできたワークショップは、私でさえも驚いて、様々なことが次から次へと起こり始めました。参加した皆さんの意識が、どんどんと深まり、高まり、そして次から次へ起こる出来事が皆に伝播していったからです。

結果は、皆さんが自分を深く愛せるようになっていったのです。感動のあまり、涙を流してしまう人が何人もおりました。女神山の高いエネルギーの下で、チャクラを開いたことの出来たという体験は、皆さんが自宅に持ち帰った後も、決して消え去らないで継続する形を取ることになるだろうと思いました。このようなワークショップが、体験学習として最も深い内容を持つことになるでしょう。

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2007年 ワークショップ報告特集号

翌日30日の早朝、日の出の一時間前におきて女神山ライフセンターを出発しました。月が山の陰に隠れたばかりでしたので、真っ暗な状況ではありませんでした。日の出の40分くらい前に、一斉に木が酸素を発生する瞬間に、あちこちで小鳥の鳴き出す瞬間が現れました。参加者全員が、この瞬間を感じ、小鳥とともに自分たちが酸素のおかげで生きていることを、本当に感じて感謝しました。


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女神山の頂上へは、全員が行くことはできませんでしたが、みなそれぞれに日の出の前にこんな素晴らしいことが毎日起こっているのだということを、気がついたようです。

下山するときは、登った道とはまったく別の、道のない藪の中の落ち葉のたまった谷筋を、すべるようにして降りてきました。皆さんにとっても、このようなことははじめての体験だったようです。子供のようになって、喜んでいました。

実際に「もしも小学校の高学年でこの体験をさせてあげることができたら、その人の人生は大きく変わることになるでしょう」と、参加者の一人がおっしゃいました。

普段の生活の中で、このような激しい、険しい行動を普通はしなくなっています。このような機会を利用して、人間の可能性に挑むということは、その人の可能性を大きく拡大させることにも繋がると思います。そして、ガンになった方々にとっても、このような激しい体験がからだを浄化するということを、私は気づいているからです。


そして、ワークショップが、なんと色々な思いもかけない方向に、どんどんと展開して行き、皆が普段本当に聞きたいと思っていたような内容まで拡大していくのをみて、私のほうこそ喜んでいました。皆が感じ、感動して、さらに感激し、結果として感謝の念が体中に満ち、自分が今この場に生かされていることを知って、深い感謝の意識から「ありがとう」とすべてに対して言える自分になっていったのです。終了のときは、皆、お互いに自分を本当に愛せるようになり、時間のある限り、皆でハグを楽しみました。

次回は、1月26日(金)から28(日)までです。

ワークショップの一覧はこちらから。


(署名)愛 心