2009年12月 寺山心一翁 月の言葉 | 寺山心一翁のガン治しの方法は、ガンに愛を送ること、意識を高めること。

寺山心一翁 月の言葉

寺山心一翁 月の言葉

2009年12月の言葉

年の瀬が近づいてきました。
今年は皆さんにとって、どんな一年だったでしょうか?

2009年12月の言葉

さて、11月末、3年間続けた「心さんの愛と癒しのワークショップ」を終了しました。
私がこのワークショップを終了することになったことを、メルマガやこのホームページ上でお知らせしたところ、色々とご心配をいただいた方もおりまして、お騒がせいたしましたことを心からお詫びいたします。私はますます元気です。ご心配をいただきましたこと、本当にありがとうございました。
ワークショップは、来年の春以降をお待ちいただきたく思っています。


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さて11月末、20回目となった女神山では、また新しい発見がありました。
私は準備のため前日に現地に入り、翌朝はやくワークショップの下見に出かけました。


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女神山の中腹にある竜王湧水という、水の湧き出ている場所を初めて訪れました。
たどり着くと、今までこの地で見たことのないような、数本の見事な大木がありました。周りは竹の生垣で囲いがしてあり、しめ縄が施されており、その大木の根元から水が流れ出しているのです。とても清冽な感じを覚えて、改めて女神山の懐の深さと、何か、すごさを感じました。村の人たちが、今までこの場所を切に守ってきたことが、とても良く分りました。


2009年12月の言葉

さてワークショップが始まり、日の出の一時間前の真っ暗な中、参加者の皆さんと山道を進みました。雨が降りそうだったので、皆で傘を持って出ましたが、最後まで雨には降られず戻ることができました。
まだ日が昇っていない前にこの聖地のような場所を訪れると、大木の下から流れ出るお水の尊さを感じると共に、あたり一帯にすがすがしく荘厳な印象がありました。
このコースは、次のワークショップにも、きっと訪れることになるでしょう。


2009年12月の言葉

「愛と癒しのワークショップ」をおこなってきた3年間を振り返っても、日の出の前から登った女神山には色々な思い出があります。1000メートルにも満たない山ですが、登山口にある鳥居をくぐり、暗闇の中を急峻な道を一歩ずつ、時には草木につかまりながら登るうちに、やがて白々と夜が明けてくる頃に、樹木が一斉に酸素が噴出して、それを感じた小鳥が啼き出すその一瞬一瞬の味わいが、大汗をかいて登る私たちをいつも感動させてくれました。
来年のワークショップはどんなドラマがあるのか、今から楽しみにしているところです。


2009年12月の言葉

12月4日に作家の神渡良平さんが、50冊目の本を出版されたというので、出版記念会に参りました。ご著書は『風の環 武藤順九の宇宙』で、彫刻家・武藤順九さんの活動を中心に書かれた素晴しく心を打つ本でした。旧知の湯川れい子さんも、武藤順九さんの活動を応援されており、武藤さんにはご縁を感じました。会場では湯川さんにも久しぶりにお会いしました。


ローマに住んで制作を続けている武藤順九さんの大理石の彫刻、『風の環』という作品は、すでにバチカンのローマ法王公邸、インド・ブッダガヤのマハボディー寺院、米ワイオミング州のデビルズ・タワーのような世界の聖地に置かれており、現在はニューヨークのグランド・ゼロのために、平和への祈りをこめたモニュメントを制作中とのことでした。

湯川れい子さんは、彫刻が設置される度に、現地に赴き祈りを捧げてこられ、今回はその歌の作詞もされていました。

いま武藤さんの活動にはいろいろな人たちが協力しており、その力が「風の輪」という大きな動きになっています。今回の出版記念会は通常の会とは趣を異にして、ただならぬ雰囲気をかもし出し、コンサートや講演もおこなわれた、大変楽しい出版記念会でした。

12月13日、サトルエネルギー学会で、神尾学さんが主催する秘教科学研究会の一日のセミナーをおこないました。テーマは、「『意識の超越』の発見」でした。午前はサトルエネルギー学会の趣旨に沿って、学問的な側面も含めた講義をおこない、午後は実際に参加者全員で、グランディングや、チャクラの位置の確認、1つ目のチャクラから7つ目のチャクラまでを感じてもらうことを中心に進めました。ほとんどの参加者が初対面ながら、皆さんが一生懸命体験したことをシェアしてくださったことをとても嬉しく思いました。

参加者の皆さんも、主催された神尾さんも満足をしてくださったようで、朝から精一杯頑張った満足感とともに私も生き甲斐を感じました。

2009年12月の言葉

15日は国立にあります月船に、芹沢文子さんの講演を聴きに伺いました。
久しぶりにお会いしてお聞きした芹沢先生のお話は、何と心に深く染み入ったことでしょう。そして、なんと神々しかったことでしょう。先生が語られる言葉の一こと一ことは、まさに天の真理と通じているのです。最前列に座って聴かせていただき、ただありがたくて、嬉しくてしょうがありませんでした。


19日午後には、朝日カルチャーセンター立川で、「自然治癒力を高める」というテーマで講演をしました。自然治癒力こそが、私のがんを消してくれた大恩人です。 しかし、これまで自然治癒力という言葉は、なかなか科学の表舞台に上がりませんでした。科学では定義も測定もほとんどできないからです。

2009年12月の言葉 2009年12月の言葉

私の体験から、自然治癒力は科学を超えた智慧なのだということを、皆さんに分かっていただきたいと思い、お話させていただきました。
2010年には、自然治癒力という言葉が目立ってくると感じています。この言葉がマスコミでも使われる機会が多くなると、がんに対する治療法への考え方も様変わりして、医学も医療も根底から大きく変わっていくのではないかと思います。

私は12月19日で、今年の講演は仕事納めとなり、後は事務所内での仕事を残すのみです。
今年も本当にお世話になり、ありがとうございました。
皆さんの愛あるご支援に、心から深く感謝いたします。

さて、来年は、1月12日の朝日カルチャーセンターの「意識の超越理論」第四講が、皆さんとお会いできる最初の仕事です。
そして、1月16日には大阪に参ります。
NHK文化センター京橋教室で、「私の自然治癒体験」というテーマでお話しします。ガンの自然治癒についての話を柱に据えながら、自然治癒力の大切さに対する皆さんの関心を高め、それが、ガンなどを含む、すべての病気治癒の原点になるということをお話ししようと思っています。
その翌日17日の夜、同じく大阪で、「地球交響曲」の龍村仁監督と私とのジョイント・トークショーがあります。講演会という形では、龍村監督との初対談です。
当日はどんな話しが飛び出すかわかりません。私も今から大変ワクワクしています。

皆さん、お時間がありましたら、是非聞きにいらしてください。お待ちしています。
詳しくは、HPのスケジュールでご覧ください。

来年2010は、皆さんにとっても、私にとりましても、大変素晴しい年になるようにと、心から願っています。


(署名)愛 心