2010年8月 寺山心一翁 月の言葉 | 寺山心一翁のガン治しの方法は、ガンに愛を送ること、意識を高めること。

寺山心一翁 月の言葉

寺山心一翁 月の言葉

2010年8月の言葉

2010年8月の言葉

7月から8月にかけて、私のからだが変調をきたしたのか、寝たり起きたりの日々を過ごしてしまいました。そしてなんとコンピュータが2台ともダウンして、動かなくなりました。只今「月の言葉」を書く遅れを取り戻そうと、私は頑張っています。

1.サトルエネルギー学会理事長就任記念講演会

私の所属するサトルエネルギー学会が、私の理事長就任を祝い、8月5日夜に理事長就任記念講演会という催しを開催してくれました。また私がアメリカのISSSEEMの理事に就任したことのお祝いを兼ねた会でもありました。

海外からアンドルー・ワイル博士やクリスティン・ペイジ博士が、お祝いの言葉を文章やビデオメッセージで送ってくださり、またサトルエネルギー学会会長の帯津良一先生からも、モンゴルからお祝いの言葉をいただきました。
今まで空席であった理事長のポストを復活することが、今のサトルエネルギー学会のフレッシュな改革と心機一転に必要になったというのが、その理由です。
帯津先生には従来どおり表の顔になっていただき、私が理事長となり、裏の顔として理事会の経営を活性化する必要があったからです。

私は施政方針ともいうべき今のサトルエネルギー学会の目指す内容と、さらにはISSSEEMとの関係をさらに深めていくことについて話をしました。
講演の中で,即興ピアニストの河上素子さんの伴奏の協力で、チェロの演奏もしました。サトルエネルギー学会のホームページを訪れていただきますと、この講演内容の一部を動画で視聴することができます。

2.8月末のスマイルワークショップが終わりました。

8月27日から29日の女神山ライフセンターの周りは、暑さがいまだ厳しかったものの、夏の終わりを告げるかのごとく、すでに山には秋の気配が感じられました。
蝉の鳴く声に囲まれた森にかこまれた女神山の環境の中で、スマイルワークショップを行なわれました。「ミーンミン」と鳴くミンミン蝉の声が、とても悲しく感じられましたのは、私の気のせいでしょうか?

振り返ってみると、第一回をからだ、感情の意識でスタートし、第二回が心、精神の意識という今までの流れを少し振り返ってみたあとで、今回の魂の意識を主なテーマとしたワークショップに入りました。今回のテーマが魂という、とても霊的な、スピリチュアルなワークでした。
誰も、人生において意識が成長をしていく過程を体験する瞬間は、そうたくさんはないと思っています。からだが死を迎えても、魂は生き続けることを感じるきっかけを感じられることができるようになれることを念じながら、知識では捕らえられない智慧を中心に、今回のワークショップを進めていきました。

このワークショップのなかで、ペイジ博士の誘導瞑想のCDを用いて、2年後の「未来の自分を見つめる瞑想」をおこないました。すでにチャクラが開いている状態になっていた皆さんは、深い自分に入っていき、それぞれがいろいろな体験をしました。その後で自分が体験したことを書き、自分宛の住所を書いた封筒に入れ、封をしました。
さてこの封書は、その人が必要になると私が判断したときに、投函することになっています。もちろん私は内容を見ておりません。受け取られた人がそのときにどのように感じるかが、今からとても楽しみです。
今回は参加者の中に素晴らしいピアニストの方がおられ、日曜日の朝の小さなコンサートで、私の伴奏を引き受けてくださいました。驚いたことに、参加者の方のほとんどの人たちが、感動のあまり涙を流されたのです。

2010年8月の言葉
2010年8月の言葉

実はワーク中の朝の散歩のときに、人が綱で引っ張って散歩していた柴犬に、腿をひどく噛まれるという事がありました。後で聞いたところによると、一度も人を噛んだことがないということでした。

なぜそのようなことが起こったのでしょう。
アルケミストの代表、たかえす動物愛護病院の院長、高江洲薫先生は、最近『アニマルコミュニケーション』という本を出版されました。読んでみて「ハッ」と気が付きました。犬が恐怖感を持ったときに、噛み付くということをするということが書かれていました。
そしてこのワークショップで引いた私のエンジェルカードが「purification」だったのです。
すべて起こるべくして起こったのだということが、腑に落ちました。

このスマイルワークショップのシリーズを、今年5月からはじめてからずっと連続して参加を続けている人たちがいます。一回ごとにみなさんの顔が喜びで変容してくるのが分かり、私にとってもとてもうれしくて、大きな励みにもなります。
参加者の皆さんが、頭で考えることを止めて、感じることから、感動することが始まり、やがて感激して、感謝の気持ちに満ち溢れるようになっていくからです。

2010年8月の言葉

次のスマイルワークショップは10月22日から24日です。
次は何が起こるでしょう。楽しみです。次回のテーマは神の意識です。


(署名)愛 心