2014年11月 寺山心一翁 月の言葉 | 寺山心一翁のガン治しの方法は、ガンに愛を送ること、意識を高めること。

寺山心一翁 月の言葉

寺山心一翁 月の言葉

2014年11月の言葉−次世代にむけて

2014年11月の言葉

フィンドホーンのNew Story Summit Conferenceを終えて帰国した後、出席者たちがNew Story HubというPortを介してコミュニケーションを始めたことを知りました。
何か、参加者の心に大きな活性化と、気づきが起こったのだと思いました。
帰ってから、フィンドホーンで色々約束してきたことをこなしながら、仕事進めているうちに、11月になってしまった感じでした。

2014年11月の言葉

11月1日,2日の両日、横浜で「舩井さきがけ・フォーラム2014」が開催されましたので、参加しました。舩井幸雄先生のご子息で、船井メディアの代表取締役会長 舩井勝仁さんと、取締役社長佐野浩一さんが進行役を務めました。実に素晴らしいフォーラムで、大変楽しませていただきました。トピックに新しい潮流をつかまれている様が見事だと思いました。きっとこれから、お二人の大きな力は、さきがけフォーラムはもとより、次世代を作る若い方々を牽引してさらに羽ばたいていかれることと思っています。


この日に照準を当てて出版を進めていた、『追悼 舩井幸雄〜魁人の残したもの〜』は私の元にも届けていただきました。舩井幸雄さんを偲んで、皆さんが書いた追悼文が、1冊の本になったのです。

舩井幸雄さんが今年1月にこの世を去り、お別れのセレモニーに参加してから、時々船井先生のことを思い出していました。追悼文集を読んでいると、改めて舩井さんは、本当に人を思い、多くの方々の人生の中に、素晴らしい応援の声をかけておられたのだと思い、感銘を受けました。

2014年11月の言葉

フォーラムの2日目に、神田昌典さんが講演をされました。Kelly Turner博士の書かれたRadical Remissionを手に登壇されていたので、私は目を見張りました。

この本は、ケリー・ターナー博士が、西洋医学の治療を離れて、自分の努力でがんが自然治癒した千人近い人達にインタビューした内容と、そのインタビューから得たガンになる理由や治る方法への考察を加えて要点をまとめたもので、そのことは2014年「3月の言葉」で紹介しました。


神田さんから何の話が出てくるのか、固唾を飲んで耳を傾けました。
神田さんは、ご自身が体験した病について語り、その時に感じたことや、会社を解散しようと決意をしたことに話が及びRadical Remissionのことに触れました。
きっと神田さんは、この本が持つ意義を素早く感じ取り、皆さんに紹介しようとされたのだと、拝察しました。
講演が終了した時、私はただちに楽屋に神田さんを訪ねました。
そのとき船井勝仁さんが、私の事情をかいつまんで神田さんに説明し、私を紹介してくれたのでした。
このフォーラムでのたくさんの感動をお伝えしたいのですが、どうぞ、船井メディアで情報を得てください。私の月の言葉の趣旨と離れてしまいますため、神田さんのお話の感動にとどめることにします。私は来年も楽しみにしています。

ケリー・ターナー博士のRadical Remissionは、11月中旬に日本語に翻訳されたものが書店に並びました。
タイトルは、『がんが自然に治る生き方』長田美穂訳、プレジデント社です。
副題には、"余命宣告から「劇的な寛解」に至った人たちが、実践している9つのこと"と書かれています。

ターナー博士の考察は非常に優れており、感銘を受けましたので、今、自分がどのようにガンと向き合って、ガンをとらえていったらいいのか、また、そのご家族にとっても素晴らしいサポートとなる一冊かと思います。

11日、朝日カルチャーセンター新宿で、連続講座、意識の超越理論の2回目の講座がありました。
第2回は、心の意識から魂の意識レベルがテーマでした。見えない世界のことを皆さんが興味を持ってくださり、第1回目よりも聴講者が増え、講義を進めていくにつれて、皆さんのエネルギーが高まっていることを感じましたので、私はとても張り切って講義に熱が入りました。

2014年11月の言葉

15日 万象運命術 動心学の、みさと動心先生が創られた、動心学術協会の本年度の総会に招いていただき、「意識が変わると、同じものが変わって見える〜意識レベルを高めて、人生を乗り切る智慧」というテーマで講演させていただきました。総会の中でみさと先生も講演をされました。前もって参加者全員に各自の運命盤を現した図がプレゼントされていたので話がとても興味深く、さらには、動心学を勉強して鑑定士の資格を取られた方々の、動心学の研究発表も行なわれました。


2014年11月の言葉 2014年11月の言葉 2014年11月の言葉

人生のバイオリズムを読み解く動心学の妙味な理論にしばし感動し、大いにみさと先生から教えをいただいた日になりました。易学、陰陽五行、四柱推命、暦学、西洋占星術などの要素を、自然科学に基づいて分析、検証して生まれたという動心学の素晴らしさに触れた一日でした。

2014年11月の言葉

16日、ウォン・ウィン・ツァンさんのコンサートを聴きに行き、体の芯まで癒されました。
ウォンさんとは、私が病気だった頃、穂高養生園でお会いしてからのお付き合いなので、今このように、素晴らしいウォンさんの演奏を生で聴くことができて、私はなんと幸せなのだろうと思いました。

ウォンさんが音楽を担当している曲がTVで流れるのを聴くたび、いつも何か、とても温かい気持ちになります。お互いに今もこうして、活動できることが本当に幸せだとしみじみ感じるのです。
人の出会いは、本当に一瞬の光にサポートされると、実を結んでいくのでしょう。


2014年11月の言葉

25日から27日は、今年最後のスマイルワークショップでした。
今回は、魂の意識のレベルから神の意識へ、そして宇宙の意識レベルへ、「愛されていることを認め,無条件の愛を感じる」がテーマでした。

今回のテーマは、目に見えない世界のことがでしたが、見える世界からのことから説き起こして、見えない世界のことへの橋渡しのワークを加え、初めて参加した方も流れに乗りやすいように進めました。とても深く、楽しいワークショップが進んでいきました。


ワークショップの間は、ほとんど雨で、屋内が中心の日々になりました。
守護霊、守護神、エンジェルの意味する共通点を話し、「生かされている」ことを感じるためのワークもおこないました。
雨が降ってくれたことが、最終のワークショップを実りあるものにしてくれたように感じました。

最後の日、屋外でのワークショップで、北斗七星をお祭りする秩父神社に早朝参拝をしました。
農園ホテルをまだ日が出ない真っ暗な中を出発して、黙々と歩きながら、地に足を付けるワークを続けて、秩父神社に到着しました。一番太鼓を聞いてから参拝するのを目指して歩いていたのですが、残念ながら開門時間を間違えており、到着したときには、すでに清々しい門は開いており、太鼓は聞き逃しました。
まだ12月に入っていなかったため、まだ開門時間は5時だったのです。

境内では、日本の三大夜祭の一つである、秩父の夜祭を12月3日に控え準備が進められているエネルギーを、体で感じました。

そのあと、秩父における観音霊場の札所の発祥の地といわれる、今宮坊に参拝しました。ここは神社でありながら札所14番であり、奈良時代に役行者が飛来したといわれております。境内にある飛龍の池は、武甲山の伏流水の大元とされ、4月4日の水分祭には、この水を秩父神社に奉納しているということでした。
境内の中央に立つ1000年以上この地に立つご神木を仰ぎ見て、感慨深い思いになりました。

30日、「次世代の癒しのシンポジウム」が催されました。
シータ・ヒーリングの中心になって活躍されている串田剛先生からお誘いをいただき、参加しました。串田先生は脳外科の医師ですが、見えること、証拠をベースにした医療を超えた医療として、シータ・ヒーリングの力に気が付かれたことは、本当に素晴らしいと思っていました。
4人の講師のひとりとして、次世代の癒しを目指し、このシンポジウムを立ち上げたことに、私は心から拍手を送りました。
シンポジウムの最後に、このシンポジウムが主眼においている、"エネルギー、ストレス、そして私たちの思いはどう心身の症状に関係しているの?"というテーマで、次世代の癒しを代表する4つの技術 マトリックス・リインプリンティング、シータヒーリング、NESセラピー、メタメディスンを代表する各講師の先生によるディスカッションが行われました。司会は、イーハトーブクリニックの萩原優先生によって進められました。
4人の先生からそれぞれのヒーリングの具体的手法とそれを受けるには、どうすればよいのかの、情報あり、聴衆には非常に実践的で役に立つものだったと感じました。
会場には、癒しの素晴らしさが分かっているたくさんの人たちが来ており、その中には、音楽家もおられました。チェロのバイブレーションの素晴らしさのおかげで、自然治癒力を高めることを体験した私にとって、ぜひこのような流れが、自然に医療の中にできていくことを期待しています。

今、「次世代」と名のつく研究会や勉強会が様々なジャンルで立ち上がっていることを目にします。
今後、さらに活性化してくることでしょう。

2014年11月の言葉

さて来月は12月。今年のしめくくりです。何が起きてくることでしょう。
楽しみがいっぱいです。


(署名)愛 心