2015年5月 寺山心一翁 月の言葉 | 寺山心一翁のガン治しの方法は、ガンに愛を送ること、意識を高めること。

寺山心一翁 月の言葉

寺山心一翁 月の言葉

2015年5月の言葉―ウキウキ新しい芽

2015年5月の言葉
2015年5月の言葉

12日から14日は、新緑の秩父で、スマイルワークショップをおこないました。今回は「心の安定を図り、あるがままの自分を探り進むべき道を見つけるレッスン〜心から精神の意識へ〜」がテーマでした。


2015年5月の言葉

参加を希望する方には、参加申込書に、参加の目的、動機、自分に意識を向けていただくために、ご自分のことを書いて提出していただくのですが、私は参加者の皆さんが、しっかりと自分の目標をどう実現するかを心において秩父に来てくださったように感じました。
初日はグランディングをするために、到着後すぐに会場近くの、静かな禅寺の境内に向かいました。
2日目は朝7時から、呼吸法と誘導瞑想で始めました。朝に静かに自分に入る時間を持つことはとても大切です。ワークショップでは気づくヒントを出していくので、日々の生活で静寂の時間を持つことの大切さを認識できるよう意図しています。


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15日〜16日は岐阜中津川のメダカの学校に参りました。
理事長の遠藤榮子先生が、堂場設立12周年記念講演会に招いてくださったのです。
NPO法人メダカの学校は、アトピーをはじめとして様々な病いを、自然療法を用いて癒し、社会復帰を促す応援施設です。農薬をまったく使用しない自然農法で作った食事を大切に考えて人々を支援しています。


遠藤先生にこの土地を提供しているのは、船瀬俊介氏の書かれた『買ってもいい―食卓編』に登場する、50年間農薬を使わない畑でお茶を栽培している吉村農園の吉村さんです。

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メダカの住む池、そして、色んな人の願いを聞いてくれる桜の樹・・・。たくさんの自然と人々の愛が治癒を応援してくれる場所と感じました。
理事長の遠藤榮子先生に初めてあったのは20年以上前のことです。
ご自分がリウマチから回復した方法を他の人に勧めていました。メダカが住めるような水を飲み、体によい食事の大切さを説いてこられました。


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秩父のワークショップが終わった翌日、新宿から中央本線に乗り山登りで行った懐かしい風景、南アルプスの山々を眺めながら塩尻経由で中津川まで移動しました。
12周年記念の講演会では、ここで助けられた方たちの体験が発表されました。会場に入りきれず廊下に人があふれるほどに各地から人々が集まっており、メダカの学校の素晴らしさを目の当たりにしてきました。卒業生の皆さんの、ピカピカに輝いた笑顔が大変印象的でした。


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滞在中には完全無農薬の温室や畑も見せていただきました。土を触らせていただきましたところ、手がつるつるしてきました。もぎ取ったキュウリをご馳走になりましたが、この味は何と表現したらよいでしょうか。私たちは食の大切さを、さらに認識しなくてはいけないでしょう。


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5月30日は杉浦貴之さんがメッセンジャー発刊10周年を記念した講演会を開かれました。杉浦さんと医師の畑地美紀さんと共に3人で話しをしました。


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私はガンが治っていった事実、治ったことの意味、治る裏づけを語りました。
講演会の前日は、杉浦さんのお誕生日でしたので、私はチェロでお誕生日のお祝いを演奏しました。


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この講演会においても、杉浦さんの、真にポジティブな気持ち、そして、そこから生まれる歌が、皆さんをとても勇気づけることが本当に素晴らしくて、私も観客の皆さんと同じように大変感動いたしました。
翌日の31日は初の試み、1日ワークショップ「スマイル・スマイル・ワークショップ」を杉浦さんとのコラボレーションでさせていただきました。会場の岡崎市宇頭町にある炭火焙煎珈琲の店「はなのき村」には20名くらいの方が集まってくださいました。
ワークは杉浦さんの歌で始まりました。皆さんの気持ちが整っていきました。
私は誘導瞑想やペアでのワークをリードしました。シェアも入れましたところ、シェアに慣れていない皆さんは、最初は何を話せばいいのかわからない状況でした。今、ここで感じたこと素直に分かち合うことを伝えてみました。心を開いてシェアが興に乗ってきました。参加者のほとんどは、前日の講演も聞いてくれている方々でした。


30日の講演の中で、杉浦さんは腎臓ガンになったとき、治るために寺山の真似をしたこと、フィンドホーンにも行ったことを話しました。その後、守・破・離で自分の方法を確立しました。ホノルルマラソンを完走することで生きることにつながったようです。今ではたくさんの人を勇気づけホノルルマラソンに誘っています。
今年もすでに12月の応援ツアーには、たくさんの人が参加表明をしているそうです。
来年は、私の80歳記念を岡崎でやりましょうということで、話が盛り上がってしまいました。
杉浦さんは左の腎臓、私は右の腎臓がありません。二人で一人前だと冗談も言いあいました。

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5月は2日連続で長野、新潟と安保徹先生とご一緒の講演会もあり、3週続きで東京を離れての講演と、ワークショップもあり、忙しくも楽しい新緑の季節を過ごすことができました。



(署名)愛 心