
2017年2月の言葉−波動とは

11日、天外伺朗さんが、夏に出版を予定している書籍があるとのことで、何人かの人が降矢英成先生のクリニックに集まりました。

波動測定器の利用価値と、現在どのように使われているのか、その実態について天外さんから質問がありました。今から20年も前の資料が、お役に立つとは思いませんでした。
1997年に発行されたサトルエネルギー学会の機関誌を持参しました。私は当時、波動測定器機器検討委員会の委員長をしていたのです。研究検討した結果をまとめて、サトルエネルギー学会のシンポジウムで発表しました。
まとめとして、波動測定器自体は、検体が持っている未知の情報や、エネルギーを測定しているという根拠が見当たらない、というのが、当時の我々が出した結論でした。
天外さんの新著発行が待たれます。
今月は、我々の事務所が企画している6月のフィンドホーンの体験週間参加企画の準備に追われる日々でした。

寺山心一翁
(文中の肩書や固有名詞などは、2017年2月時点のものです)