
2017年8月の言葉−クリスティン・ペイジ先生の活躍




6日 東京ビッグサイトで開催されている癒しフェアに行きました。
クリスティン・ペイジ先生と川嶋朗先生が講演をされることのこと。
懐かしい二人の先生が対談をするというので楽しみにして行きました。
ペイジ先生はご自身がガンになったことを公表したあとでしたので、ご自分の病をどのように感じ対処されたかもお話されていました。ペイジ先生によると、自分の病気を公表したとたんに色々なアドバイスをしてくれる人たちがあまりに多くて、それは、嬉しいことですが、自分のことなので、それ以上は不用だと言ってしまったそうです。
周りの人は、本人が求めていない助言はしないということも知る必要があります。
自分がガンだと言ったら、色々な友人が、これがいい、あれがいいと心配してくれましたが、「これは私に起きたことなので、静かにして!」と言ったとおっしゃっていたのが印象的でした。まさに、病気は自分の問題ですね。

20日、自然療法の医師、石川真紀夫先生が、来月、福岡で開催予定の石川先生のご著書出版講演会の打ち合わせに来てくださいました。講演会のゲストに私を招いてくださっていたからです。
石川先生は、私の存在を知ったことで、自然療法の道に進もうと思われたきっかけとなったと言ってくださいました。自然療法をまとめた本を書いて世の中にその素晴らしさを説いています。かねてから私と一緒に講演をしたいと言ってくださっていました。
熱のこもった打ち合わせになり、楽しい時間が過ぎました。
講演会は9月10日に予定されています。
23日、9月22日の講演会場の下見と、主催者のハトホル京子さんとの打ち合わせを兼ねて、町田に行きました。会場の音響などを確認し、当日のリハーサルのスケジュールを打ち合わせました。非常に音響設備のよい会場でしたので、来月のチェロ演奏が楽しみになりました。
27日 佐々井裕美さんのサロンでフィンドホーンのお話し会がありましたので、スタッフの秋本と一緒に参加させていただきました。佐々井さんは、私の事務所の企画で2回フィンドホーンのワークショップに参加してくれています。
フィンドホーンでの体験を聞きたい人、これからフィンドホーンに行ってみたいひとなど佐々井さんにゆかりの方が集まっておられて、和気あいあいと楽しい時間を過ごさせてもらいました。

寺山心一翁
(文中の肩書や固有名詞などは、2017年8月時点のものです)